全国統一防火標語
2024年度
消防庁では、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図ることを目的として、一般社団法人日本損害保険協会との共催で防火標語を作成しております。2024 年度全国統一防火標語については、 『守りたい 未来があるから 火の用心』 に決定いたしました。 この標語は、住宅防火対策等を推進する2024年度の春・秋の全国火災予防運動等で防火標語として活用されます。 |
2023年度
消防庁では、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図ることを目的として、一般社団法人日本損害保険協会との共催で毎年防火標語の募集を行っていましたが、今回から一般社団法人日本損害保険協会と消防庁で全国統一防火標語を作成することとし、 『火を消して 不安を消して つなぐ未来』 に決定いたしました。 2023年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2022年度
『お出かけは マスク戸締り 火の用心』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、2022年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から14,693点の応募作品の中から選ばれたものです。 2022年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2021年度
『おうち時間 家族で点検 火の始末』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、2021年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から17,588点の応募作品の中から選ばれたものです。 2021年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2020年度
『その火事を 防ぐあなたに 金メダル』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、2020年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から14,673点の応募作品の中から選ばれたものです。 2020年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2019年度
『ひとつずつ いいね!で確認 火の用心 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、2019年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から17,461点の応募作品の中から選ばれたものです。 2019年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2018年度
『忘れてない? サイフにスマホに 火の確認』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、平成30年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から18,151点の応募作品の中から選ばれたものです。 平成30年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2017年度
『火の用心 ことばを形に 習慣に』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、平成29年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から19,137点の応募作品の中から選ばれたものです。 平成29年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2016年度
『消しましょう その火その時 その場所で』 51回目を迎えた全国統一防火標語の募集(募集期間:2015年9月14日(月)〜11月30日(月))には、全国から17,409点の作品が寄せられ、作家の石田 衣良さんらによる厳正な審査の結果、東京都の小川 喜洋さんの作品「消しましょう その火その時 その場所で」が選ばれました。 女優の平 祐奈(たいら ゆうな)さんをモデルに起用した2016年度全国統一防火ポスター(B2判)を約20万枚作成して、全国の消防署をはじめとする公共機関等に4月1日(金)から1年間掲出します。 |
2015年度
『無防備な 心に火災が かくれんぼ』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、平成27年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から28,642点の応募作品の中から選ばれたものです。 平成27年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2014年度
『もういいかい 火を消すまでは まあだだよ』 この防火標語は、火災予防思想をより広く普及させることを目的として、総務省消防庁と社団法人日本損害保険協会が主催で、平成26年度全国統一防火標語の募集を行い、全国から30,120点の応募作品の中から選ばれたものです。 平成26年度の火災予防運動ポスターなど広く火災予防のPRに活用され、防火意識の高揚を図ることが期待されます。 |
2013年度
48回を迎えた全国統一防火標語の募集には、全国から29,541作品が寄せられ、明治大学文学部教授の斉藤 孝さんらによる厳正な審査の結果、北海道在住の岡 智子(おか ともこ)さんの作品、 「消すまでは 心の警報 ONのまま」が選ばれました。 入選者からは「一度火をつけたら、消すまではとにかくその火の事を忘れない様に、危険が潜んでいることを忘れない様に、との心構えを込めて作成しました。」とのコメントが寄せられています。 |
2012年度
47回目を迎えた全国統一防火標語の募集には、全国から28,504点もの作品が寄せられ、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹さんらによる厳正な審査の結果、「消すまでは 出ない行かない 離れない」が選ばれました。 入選者からは「以前に、火をつけた状態のままその場を離れてしまい、とても怖い思いをしました。その経験を基に、この作品を作りました。」とのコメントが寄せられています。 |
2011年度
46回目となる2011年度全国統一防火標語では、全国から59,883点もの応募が寄せられ、編集者で評論家の山田五郎さんらによる審査の結果、”消したはず 決めつけないで もう一度”が選ばれました。 入選者からは「『〜したはずだ』と勝手に思い込んでしまうことで、それが後で大変な問題に発展することがあるので、そういう思い込みを戒める気持ちを込めてこの標語を作成しました。」とのコメントが寄せられました。
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2010年度
45回目となる2010年度全国統一防火標語では、全国から55,390点もの応募が寄せられ、女優の檀ふみさんらによる審査の結果、”「消したかな」 あなたを守る 合言葉”が選ばれました。 入選者からは「今回の標語の”消したかな”を合言葉に、一人一人が自分の身を守ることを心がけることで、火災による不幸な出来事を少しでも世の中から減らすことができればと思っています。」とのコメントが寄せられました。
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2009年度
44回目となる2009年度全国統一防火標語では、全国から51,677点の応募が寄せられ、黒鉄 ヒロシさん、東 ちづるさんらによる審査の結果、「消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子」が選ばれました。 入選者からは「小さな子供から大人まで、幅広い年齢層の方に防火の意識を高めてもらえるよう、一読して理解できるような言葉を選びました。」とのコメントが寄せられました。 |
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