救急車の適正利用について
益田広域消防管内(益田市、津和野町、吉賀町)では、現在8台の救急車が24時間態勢で住民の安心と安全を守るため日夜活動しています。
益田広域管内の令和2年中の救急出場件数は2,987件で1日平均8.2件の出場となり、管内住民の約21人に1人が救急車を利用したことになります。
救急車は、けがや病気などで緊急に医療機関へ搬送しなければならない傷病者のためのものであり、緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に必要な傷病者が発生した場合、遠くの救急車が出場することにより救急隊の現場到着時間が遅くなり、救える命が救えなくなるおそれもあります。
日頃から相談できる掛かり付けの医師をもち、軽い病気の場合、我慢せず医師の整った日中に受診するなどし、救急車の適正利用にご協力ください。
![]() 通報の流れ |
![]() 119番通報について |