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「野焼き」による火災に注意
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- 募集・ご案内 2017/8/6 21:46
「野焼き」による火災に注意
野焼きで火災となった経過をみると、空気が乾燥した風の強い日に野焼きを
したため延焼拡大したり、火の粉が風により飛び火して周囲の枯れ草等に燃え
移り火災となったり、消火が不十分であったため再び燃えだして火災となった
ものなどが多くなっています。
野焼きによる火災は、一人ひとりの火の取り扱いに対する「ちょっとした不
注意」が原因となっています。野焼きをする時は次の事項に十分注意して火災
を起こさないようにしましょう。
野焼きの注意事項
・消防署へ届出をしましょう。
・実施日は日の出から日没までの間に行いましょう。
・焼却中は火の監視をするとともに終了時には完全に消火しましょう。
・焼却中は消火器、水バケツ等消火の準備をしましょう。
・一度に多量の焼却は行わないようにしましょう。
・気象の変化には充分に注意し、危険と思われる時は速やかに中止しましょう。
・煙などで交通の妨げや付近の住民に迷惑がかからないようにしましょう。
火災予防条例により野焼きをする場合は事前に消防署へ
「
火災と紛らわしい
煙又は火炎を発するおそれのある行為」の届出が必要となります。
この届出は、消防署が実施状況を把握するための届出です。この届出の受理
をもって他の法令に係る野焼きの行為の許可をするものではありません。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、一部の例外を除き廃棄物の野焼
きは禁止されています。一部の例外ついてはお住いの市役所、町役場にお問
い合わせください。
問合せ先：益田広域消防署・予防係 TEL0856-31-0240 FAX0856-24-2217
